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パジェロが返ってくる

6月6日
読了時間: 3分

三菱自動車 / 2026年秋 世界初公開へ

伝説が、帰ってくる。

新型「パジェロ」、7年ぶりの復活

ダカールラリー12勝の栄光を背負い、ラダーフレームに魂を宿して。三菱のフラッグシップSUVが、新たな姿で帰還する可能性が浮上している。

三菱自動車工業は2026年5月29日、新型クロスカントリーSUVの車名を『パジェロ』とすることを発表。2019年に国内生産を終了してから約7年、ブランドの象徴が再び姿を現す見通しとなった。

325万台歴代パジェロ 累計販売台数170+販売国・地域

12勝ダカールラリー 通算(うち7連覇)


ラダーフレームの骨格に、専用開発のキャビンを

新型パジェロは、ピックアップトラック「トライトン」のラダーフレームをベースに改良を施したプラットフォームを採用するとみられる。キャビンや前後サスペンションは専用開発が予定されており、本格的な悪路走破性と、上質で快適な乗り心地の両立が目指されているようだ。三菱自動車の「冒険心と挑戦心を象徴するフラッグシップモデル」として開発が進められているとされている。


生産拠点はタイ、MMThが担う予定

現時点で報じられている情報によれば、生産はタイのMMTh(ミツビシ・モーターズ・タイランド)が担う見込みとなっている。同拠点は三菱自動車の重要なグローバル生産拠点のひとつとされており、品質面での懸念は少ないとも考えられるが、詳細については今後の発表を待つ必要がある。


「パジェロシリーズ」として展開へ——スモールSUVも視野に

代表執行役CEOの加藤隆雄氏は、新型パジェロを頂点に据えた「パジェロシリーズ」の展開構想を示したとされる。スモールSUVやコンパクトSUVを順次追加投入していく方針が伝えられており、単一モデルの復活にとどまらず、ブランド全体の再構築を目指す動きとして注目される。

三菱自動車は同時に2030年代に向けた新中長期ビジョンも発表しており、2026年度から2031年度にかけて計13モデルの新型車を投入する計画を明らかにした。その中でもパジェロシリーズは「尖った商品」の筆頭として、開発リソースを集中させる対象に位置づけられているとされている。


2026年秋、世界初公開へ——日本仕様の詳細はまだ不明

現時点で明らかにされているのは車名の決定と世界初公開の時期のみ。パワートレインや価格、日本市場への導入時期といった具体的な情報は、今後の発表を待つ必要がありそうだ。1983年のダカールラリー参戦から積み上げてきた伝説を、新世代のパジェロがどのような形で引き継ぐのか——その答えは、2026年秋に明らかになるとみられる。

尚正確な情報は少ないため今後の展開に期待しよう。





参考資料

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